【アトマレビュー】Cthulhu GAIA RDTA
移転しました。
暑い。
梅雨とかそんな感じなしに暑い。
どうも、今日はCthulhu GAIA RDTAのレビューです。
VT Inboxに合うかなーって思って買ったんですが、
これがなかなか良くて結構お気に入りになってます。
購入元はGBです。
一応今回出てきたものは全部リンク張っときます。
VT Inbox自体もほぼ基盤だけの値段でBF MODが買えるのでお買い得かと思います。
簡易スペック
- 24mm径
- ボトム/サイドエアフロー
- BF対応
- ベロシティデッキ
- リキッド容量2ml
こんな感じでBF対応のRDTAです。
おおざっぱに言うとSplitの24mm版です。
箱とか内容物
メーカー名通りのタコのシールの張ってある麻布っぽい箱。
ここどうでもいいんだよね、正直。
箱にこだわる必要はないと思う。
内容物としては本体、Oリング、替えガラス、芋ネジ、510アダプター、BFピン。
こんな感じです。
ちょっとした解説
いきなりピンの交換のところからです。
ピンの先だけを交換するタイプです。
貫通してるやつを付ければBFに。
してないやつを付ければ普通のコンタクトピンにという感じで、
いちいちピン抜き出す必要ないので工夫されてますね。
ここはすごくいいです。
全部ばらすとこんな感じ。
工具なしでタンク部分もばらせるので、洗浄は楽です。
ここもちゃんと気遣いがあっていい。
トップキャップです。
下がボトム用の穴で、上がサイド用の穴。
スレッドで固定する形になっていて、
締めこめばサイドがつぶれてボトムのみに。
サイドだけにしたい場合は緩めて、ボトムの穴の位置をずらすという感じで使い分けます。
どちらかというとこのアトマはサイドのほうがおいしかったりもするので、
そのうちボトムつぶして使おうかなぁとは思っています。
デッキ部分です。
タンク下部はスレッドで固定するタイプなので、 簡単にタンク内もきれいに洗浄できます。
ガラスタンク部は1段ひっこんでいるので、
倒した時も割れにくくなってます。
ここはSplitも同じですね。
ビルドしていく
デッキ中央に穴が開いています、
通常時はここからぴゅーっとリキチャする構造になっています。
横から入れるタイプだとどうしてもコットンが邪魔になったりすることがあったので、
この仕組みはすごく楽でいい。
BF利用時はネジがついているんで、それをはめましょう。
中途半端にシリコンパーツとかじゃないので、
なくすこともまぁないとは思うのでこの仕組みもよく考えられている。
Cthulhuはいろいろ工夫が見て取れるので好き。
ワイヤーホールは2mm以上あります。
ただ、デッキが結構狭いのでごっついワイヤーで焚くとアトマがめちゃくちゃ熱くなると思う。
コイルのサイズは小さめがお勧めです。
自分はいつも2.5mmΦで組んでます。
そこまでエアホールも大きくないしね。
と、いうことでビルドはカンタル26ゲージ、2.5Φ、10巻きくらいで。
0.6Ωくらいです。
このくらいの熱量だとチェーンしてて不安にならない熱さで収まるので、
このくらいかなーと。
24ゲージで同じ巻き数でもアリだとは思います。
コットンはこんなもんで、
ちょっと出るくらいでいいかな派です。
この写真だと見やすいので、ここで解説しますが、
リキッドはポールの中央の穴からぶちゅっと出てきます。
ちょっと変な感じではあるけど、
この構造は便利なのでほかの会社もパクってほしい。
味とか
0.6Ωなので24Wくらいで吸ってみる。
うん、おいしい。
取り立ててすっげーうまいぞ!ってわけでもなく、
おいしいおいしいという感じで割とリアクションは薄めになってしまいますが、
味は十分出てます。
サイドのみで吸ったほうが、味がいい感じにまろやかになるので自分はサイドが好みかな。
ただ、ボトムつぶす時にコイルとエアホールの位置がずれちゃうんで、
そこは気になります。
そのうちボトムをおゆまるかなんかで埋めてみようかな。
金属パテだとのちのち取れなくなっちゃうので、
それはそれで困りそうだし。
こんな感じで、どうしてもフォルムがださくて微妙だったInboxさんがいい感じになるので、
Inbox使ってる人には結構お勧めです。
もちろんRDTAとしても結構いいものだと思います。
RDTA+BFの楽さになれると普通のBFも結構億劫になるレベルではある。
人をダメにするセットアップです。