PRODIGY 510 by Vicious Ant
移転しました。
はい、どうも。
買ってから結構立ってますが、PRODIGY 510のレビューです。
22ミリ径のフレーバー重視のRDAとしては割とゴール感あります。
アリさんはMODのほうが有名ですが、
アトマもちゃんとおいしいですよ。
購入元は公式から
ドリチなしで85ドル!
国内でチャイナオーセン2個買うくらいの値段かな?
ドリチは自分はコレ買いました。
スペックなどなど
大きさ
- 22ミリ径の高さ50ミリ
まぁ普通かと思います。
俺自身あんま背の低いドリッパー好きじゃないので、
このくらいでちょうどいい。
特徴
- スウィベリングトップキャップ 要はSMOKのTFVみたいにトップキャップが横にずれる
- ドーム型チャンバー
- 深いジュースウェル 最近の設計の奴と比べるとそんなに深くもない気がする。
まぁこんな感じです。
パッケージングや本体
蟻の半身。
いちいちやっぱりセンスいいよね。
スリーブをとってマトリョーシカ。
本体登場
付属品はアレンキーとOリングです。
本体説明
パッカーンとスウィベリングトップキャップとやらです。
Oリングで機密とってはいますが、
閉じたときは基本的にステンレスの加工だけで噛み合って固定してます。
アリさんは日本の工作機械を使ってるらしく、
結構な精度だと思います。
こんな感じでデッキが見えちゃう。
これホント楽ちん。
左から
- トップキャップ
- チムニー
- デッキ
実はコレ22ミリ径ですが、
トップキャップ兼アウタースリーブみたいになってまして、
チャンバーは16ミリです。
あとデッキの横のエアホールはスレッド切ってあるので、
芋ネジ入れればエアホールふさげます。
シングルにも対応している懐の広さ。
まぁ体積埋めるのはコットンで何とかしましょう。
2ポスト2ホールのボトムエアフロー。
もうこれだけで味はわかるでしょ?
トップキャップ
ドーム型になってて、二つの穴がエアーの供給口です。
エアフロー調整はここを絞ります。
AX1とかもそうだけど、サイドボトムって感じですね。
この仕組みホントいいよねぇ。
ビルドしてみる
はい、ちゃんとデュアルで巻いたよ。
カンタル26ゲージ、2.5ミリ7巻き。
0.4くらいかなと思ったけど、0.38Ω
まぁこんなもんでいいでしょう。
エアホールがポールに近いので、
チムニーと接触してショートとかはあんまないだろうけど、
エアホール自体が割と高いのでそこらへんは調整しましょう。
安定のクレ・ド・ポー
念のためチムニーかぶせてチェック。
接触なし。
上から見るとホント狭いです。
エアホールが微妙にずれてるのか、
位置調整してもこんなもん。
まぁ別にコイルがセンターにないと死ぬわけでもないし、
ホールに当たればいいよね。
トップキャップとドリチ付けて完成。
この加工精度を見よ!
味について
まぁこういうの買おうとしてる人ならわかるだろうけど、
16ミリの狭さでボトムエアフロー=うまいです。
味はかなり濃厚で、
ノンニコリキッドでもむせます。
そしてミストは超やわらかい。
シングルもできるのでビルドの幅は結構あるほうだと思います。
まとめ
- 運用の楽さを求めるなら大正解
- 味もおいしい(個人的には芋plusよりも↑
- MODに合う合わないはある
俺はPHENOMも買って、ハイブリッド版も買うつもりあるよ。
いいアトマだよ。
ぽちってもいいのよ