【アトマレビュー】AZEROTH RTA CoilART
移転しました。
はい、どうも
もうみんな見飽きたあれです。
今日はAZEROTH RTAです。
提供はCoilARTさんです。
ありがとうございます。
今回はいつものカッティングマットから、ビルドマットに変更したので写真の感じが変わってます。
え?撮影機器そろえろ?
いやー、俺あいぽんなんでどうでもいいでしょー。
ということで、いつもの進行でレビューです。
簡易スペック
- 24mm
- 4.5m
- 3方向吸気のボトムエアフロー
- ベロシティとトリプルコイルデッキの付け替え可能
こんな感じでーす。
ぶっちゃけベロシティは普通、なので今回はトリプルデッキで。
箱とか内容物
箱。
CoilARTの箱は無駄にでかくなくていい。
内容物はこんな感じ。
説明すべきなのは、トップキャップ兼ドリチとデッキが選択できますくらいかね。
デュアルは抵抗値が1/2でトリプルは1/3だぞという説明書き。
まぁ説明しないよりはいい。
簡単な解説
背景がうるさいなマジでw
左から
- トップキャップ2種
- チャンバー
- タンク
- デッキ
- 510部分
トップキャップ兼ドリチは、デルリン製とSS製の二種。
デルリンのほうが内径狭くて、510ドリチがはまります。
SSのほうは微妙にテーパーかかってます。
そしてクソ重い。
自分はデルリンのほう使ってます。
チャンバーも微妙にテーパーがかかってます。
塗装もきれいというか、メーカー名を押し出してこない感じ。
エングレービングしてるのに塗りがきれいでほぼ見えません。
デッキ。
左は大体Troll RTAと同じようなもん。
ウィックのガイドがついてて、かつ少し浮いてるので漏れにくいです。
割とふつう。
右の気持ち悪い形のが、トリプルコイル用のデッキです。
ポジピンはデッキからにょきっと生えてます。
こういうRBAとかデッキ変えられる径は大体ポジピンと別パーツなんですが、
これは一体型。
体感できるかはわからないですが、接点増えることによる、抵抗は抑えられるんじゃないでしょうか。
そして思いっきりポジピン出ています。
写真は撮り忘れたのでありません。
デッキの受け側ね。
デッキはスレッドで固定なので、こっちにもスレッドが。
まぁ特に語ることはないです。
トリプルコイルのデッキの解説。
ここがエアホールで
ここがワイヤーホールです。
ワイヤーはまぁトリプルなんでゴリゴリの太いワイヤーは通さないし、
この径で問題ないでしょう。
ビルドする
狙いとしては0.9Ω/3で0.3Ωくらい。
26ゲージ3φで8巻くらいで組みます。
コイルの足は先に切るタイプです。
適当に切ってあげましょう。
とりあえずセットするとこんな感じ。
抵抗も0.32Ωだしほぼ狙い通り。
斜めから。
あんまりコイルの足長すぎると、チャンバーと接触するんでそこは気を付けましょう。
焼き入れして
ここにウィックの足が入るようにします。
二本分の足を入れるには少し狭いので、結構梳きます。
今回は梳くのでクレドポーを使います。
最近のクレドポーは割と微妙ですが、
こういう用途には割と向いています。
何事も使い分け使い分け。
こんな感じで通して
このくらいでカット。
二本のコットンを一本にするイメージで梳きます。
で、あとは入れるだけ。
多分漏れには強い構造なんで、よっぽど少なくない限り漏れはしないでしょう。
ただ、パツパツだと供給追いつかないかもしれないのでそこは注意。
吸ってみる
0.3Ωくらいなので、とりあえず30Wくらいで吸ってみます。
ワイヤーが細めなので立ち上がりは早くて、
味は結構濃いめ。
燃費は気にしてはいけない。
ただ思ったより煙は多くないですね。
自分はトリプルのほうが好みというか、
それ以外特に個性がないというか。
ベロシティで組むくらいならほかでもいいよね感はあります。
トリプルはおいしいのでお勧め。
前に組んだGUSのヘスティアよりかは全然組みやすいです。
あえてCoilARTで固めてみる
ぽちってもいいのよ